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子どもの作品を語る会

 「語る会」とはどんな物なのかを、ここで紹介しましょう。1963年に北海道空知は滝川の蕎麦屋に美術教師が集まり、既存の研究会にとらわれない図工美術の実践を持ち寄ることを確認しました。翌年、第1回目の語る会を滝川で開催。何を教わるかより、何を得て帰るのか、教師の主体性を大切に現在まで続いているのが「語る会」。
 開催当時から続いていること。それは、学級全員の作品を持ち寄って、実践を・子どもを・さらには学級づくりを語る「語る会」を行っていること。そして、空美として研究団体が出来たのはその「語る会」が行われて5年目のこと。まさに「実践ありき」の空美の原点とも言える出来事です!

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作品を語る会
第44回全空知子どもの作品を語る会 赤平豊里大会終了

 44回目となる全空知子どもの作品を語る会 赤平豊里大会が平成19年11月15日(木)に開催されました。前日、空美会員が赤平市立豊里小学校体育に集合。初冬の寒さの中、パネル等を運び会場設営に汗をかきました。恒例の題字やテーマ垂れ幕を「雑巾書道」で書き上げ、昨年から会員展改め「ギャラリー・くうび」というブース名で、空美会員のさまざまな作品を出展・販売するため飾り付け会場を綺麗に整えていきました。又、『題材屋台』の6店のブースや教材屋さんのブースも次々と出来上がりました。


  大会当日は、小雪まじりの空模様の中、開会行事のスタート。赤平市教育委員会 渡邊敏雄教育長さんから、空知の歴史を刻んできたこの大会で「子どもとともに成長して行き心の交流の研鑽を積んで、明日からの実践に繋げて下さい。」とのご挨拶を頂きました。その後は研究部長から大会の概要説明と題材屋台の店長(講師)、語る会のガイド紹介。 開会式終了後、「おはようございます!」の元気な挨拶とともに豊里小の子どもたちが体育館へ入場。題材屋台は空美初の縦割り班での取り組み。今年は6つの屋台開店。桔梗先生(深川小)の『また合おうね 渡り鳥(コラージュ)』、金子先生(石狩・北広島西の里中)の『ふわふわフェルトでつくろう(フェルト)』
竹田先生(岩見沢小)の「私を見守る目(木塑粘土)」、辰口先生(雨竜小)の「森から生まれた物語り(木工クラフト)」岩井先生(岩:東光中)の「おしゃべりする人たち(石塑粘土)」、板垣先生(深川小)「わーい!はつゆきだ〜(絵画)」。当日は雪が舞ったので、子どもたちも板垣先生の子の題材に入り込んで制作していました。また、他の屋台でも子どもたちの目は真剣そのもの。店長さんのお話を、異学年の皆で顔を突き合わせ、協力し合いながら楽しく造形活動を行っていました。 それぞれの屋台で作品が出来あがったら、各班の代表から題材の紹介、そして店長さんへのお礼の言葉。初めての縦割り班による『題材屋台』も大成功。今大会後は校舎内に素敵に飾られることとなりました。昼食を挟んで、これも又、空美として初めて北海道造形連盟(以下造連)に依頼した『教育美術展を語る会』。毎年開催されている教育美術展について、審査の規準やその様子を札幌造形連盟副会長の田口和男校長先生(厚別西小学校)と造連の事業研修部の向井正樹先生(あいの里中))にご紹介頂きました。
造連として研究部を中心に活動しているこの美術展。北海道の一つの規準ともなりえるので、その苦労話や、模擬審査の様子などをお話していただきました。その後、赤平豊里小学校の先生と一緒になり、本日の『題材屋台』の交流会を店長を中心に行いました。そして空美恒例の「子どもの作品を語る会」。ござに車座になって学級全ての作品・その子どもについて語り合います。今年も旭川からの参加者がいたり、免許外で美術を 教えている中学校の先生がきてくださったりと、参加者が年々減りつつありますが有意義な時間を会場にいる全ての方々で共有させていただきました。盛りだくさんの語る会だっただけに、時間が少し足りなかったのが残念でありますが、閉会式では会場校の岩田校長先生からすてきなご挨拶を頂き、本年度の「全空知子どもの作品を語る会赤平豊里大会」が無事終了しました。
※ 大会の写真につきましては、当該学校の校長先生に連絡を取ってから掲載させて頂きました。
  児童の写真等は小さくするなどの配慮の下、掲載させて頂いておりますが、何かございましたら事務局の方まで御連絡下さい。
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