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子どもの作品を語る会

 「語る会」とはどんな物なのかを、ここで紹介しましょう。1963年に北海道空知は滝川の蕎麦屋に美術教師が集まり、既存の研究会にとらわれない図工美術の実践を持ち寄ることを確認しました。翌年、第1回目の語る会を滝川で開催。何を教わるかより、何を得て帰るのか、教師の主体性を大切に現在まで続いているのが「語る会」。
 開催当時から続いていること。それは、学級全員の作品を持ち寄って、実践を・子どもを・さらには学級づくりを語る「語る会」を行っていること。そして、空美として研究団体が出来たのはその「語る会」が行われて5年目のこと。まさに「実践ありき」の空美の原点とも言える出来事です!

空美とは?
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お知らせ
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作品を語る会
第42回全空知子どもの作品を語る会 新十津川大会終了
 42回目となる全空知子どもの作品を語る会 新十津川大会が平成17年11月17日に開催されました。前日、空美会員が新十津川小学校体育に集合。雪の中、パネル等を運び会場設営に汗をかきました。OB会員でもあられる寺谷先生の後を受け、今年も佐藤副会長が題字やテーマ垂れ幕を「雑巾書道」で書き上げ、事業部では色紙や小作品、Tシャツ等を飾り付け会場を綺麗に整えていきます。又今年は昨年に続き『題材屋台』が出店。9店のブースが出来上がりました。
 大会当日は、今年初の本格的積雪で参加者も出足が鈍り開会行事を10分間遅らせての対応。新十津川町教育委員会 佐川教育長さんから「美術・図工教育は、時間削減や教員不足により苦労もあろうかと思いますが、今日のこの研究会で充分な研鑽を積んで下さい。」とのご挨拶を頂きました。その後はいつもの通り。下の写真等から、当日の雰囲気を味わってください。

 開会式終了後は題材屋台。今年は9店もの出店がありました。館山先生(赤平中央中)は「サンドブラスト」。ガラスにマスキングをして細かい砂を吹きつけ模様を彫る題材です。竹田先生(赤平平岸小)は「スライム時計」。理科の実験でもつくるスライムを利用しての題材では休み時間を利用して体育館に来ていた子ども達も興味津々。早速先生にやってもらおうと教材の資料を手に持って教室へ!幸田先生(沼田小)の木材に釘を打ち付けての「トントントン」にも子どもが参加。その他、辰口先生(赤平小)の「ビヨーン★ビヨーン」、岩井先生(岩見沢東光中)の 「無彩色の平面構成」、棚田先生(当別弁華別中)の「羊毛でつくろう」ほか土橋先生(赤平豊里小)、鹿野先生(奈井江中)、西村先生(岩見沢上幌向中)も題材村で頑張っていました。

 そして急遽、赤川文進堂(深川の教材業者)の林さんが得意の紙飛行機を出店(!?)子ども達もこれには大喜び!一生懸命紙飛行機を折り、体育館で飛ばしては歓声を上げていました。

 今年の工作祭りは、新十津川小学校の1年生2クラスを対象に、深川納内小学校の合田先生が担当した「さかなとともだち」。紙コップを2つつけて想い想いの色画用紙でびれをつけたお魚の、口の所にクリップを付けてまずは魚のできあがり。その後は竹ヒゴと割り箸で自分の「竿」をつくり、糸と針に見立てたクリップで魚釣りと興じるです。『ため池』の中を泳ぐ魚は、素敵なひれが付いていたり、鱗や模様を綺麗に描いてあたり、個性豊かな魚たち。自分のさかなをいとおしそうに扱いながらの魚釣りはとても楽しそう。工作祭り終了後は、持ってきて頂いた『ため池』も各クラスに頂いて、本当に大喜びの1年生達でした。
 会場では空美色紙展で色紙や小作品、さらにはTシャツなどが販売され、壁には世界児童画展の作品が貼られていて、とても参考になっていたとか。

昼食終了後、午後からは「語る会」障がい児、小学校低・中学年、小学校高学年、中学校と3つのグループにガイドがついて、子ども達学級全員分の作品で実践を語り合います。今年は新十津川小学校の先生方が、全クラスの作品を持ち込んで久しぶりに会場の作品も多くて盛り上がりました。やっぱり会場にたくさん貼られる作品があるというのはとても良いですね!

 閉会式では新十津川小学校の田中校長先生から「作品を通しての子どもの話は、実践が中心だけにとても説得力があると思います。また、今の時代だからこそ、みんなで集まって語り合うこのような研究会が大切であろうと思いますし、何よりこの研究会を本校で開催してくれたことに対して感謝します。」と、お礼の言葉を頂きました。ありがとうございました。
 最後に事務局より次年度は南空知での開催がアナウンスされ第42回の語る会も無事終了。大雪の中、参加下さった皆さん本当にありがとうございました。
※ 大会の写真につきましては、当該学校の校長先生に連絡を取ってから掲載させて頂きました。
  児童の写真等は小さくするなどの配慮の下、掲載させて頂いておりますが、何かございましたら事務局の方まで御連絡下さい。
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