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2004 i-Cup
    2日目6/20のレポート

   By 総務委員長 佐藤 祈(@多度志)

 さて、前日の『最後に愛は勝つ!』を信じ、特設キャンプサイトを後にした総務委員長。(というより、初日で疲れ果て、へとへとと高篠亭に戻る事に。各クラブへの表敬訪問は会長にお任せ!)
 高篠亭での話題は、
『復活の愛を信じて』来年は高篠ペアが出場するのか、しないのか?この話で我が三笠カヌークラブはたいそう盛り上がる。

 大会2日目、朝方はとてもすがすがしい天気。やはり幾春別カップはこうでなければ!この日は簡単な開会式を行い、プラクティスを廃止したので、運営はスムーズ。ジャッジの説明や、レスキューチームも2日目は余裕の表情か?

 この日は、サンデープランニングが昔から行ってきたコンバインドレース。当初はスラロームとダウンリバーの得点の少ない方でキングオブカヤッカーやクイーン、さらにはキングオブOCパドラーを選出していた。今では、幾春別独自にロディオまで加わって、こんな競技・カテゴリーは日本中どこへ行ってもないだろう。
 基本的にはスラローム、ダウンリバー共に点数がすくない方が勝ち。そこに得点がどんどん加算されるロディオを絡ませ、それぞれのベストタイムから、どれほどの開きがあるかを集計する。結局、ダウンリバーもコースが短くなり(かつては、堀川林業から美園の水辺の楽校まで)ある係数をかける。その係数は、、、秘密だが、がこのレースが始まってからそれほど変わってない。

 さて、コンバインドのカテゴリーはクローズドカナディアンが成立せず、オープン参加2名。カヤックは男女でそれぞれ8名づつ、OC-1が5人に、タンデムが4チームの計31名の参加。

 オープン参加となったが、昨年度も頑張っていた長崎由希世ちゃんは本部前で早くも脱艇。それでもちゃんとレースを楽しむことを彼女は知っている。やっぱり短いこの船でスラは厳しいか。
 趣味は函館旅行という北大斉藤も、このスラロームコースに手こずる。でもCC-1Cで乗っているときより、沈しないのは見ていておもしろい。結局、見守ってくれる者がいるかいないかで、頑張り方が違うらしい。(誰でもそういうものだろう!ねっサイトゥー!!)
 続いて男子K-1は、短いロデオ艇で臨む者から、2世代以上古い船で頑張る者などそれぞれ。昨日は完全にスラ狙いで長い船が優勢であったが、短くても着実にゲートを通過し、ロディオで得点すればキングの可能性もある。
 しかしノースパドラーの廣野くんや佐藤くんが、ロディオで400ポイント以上稼ぐも、残念ながらキングを逃す。
 北大、横塚くんはダガーの往年の船(レスポンスかブラスト?であったか)ロディオでもエンダーを決め、今年のキングを手中に!最多ポイントはNPの佐久間一記くんがゲット。

 女子カヤックはノースパドラー(NP/酪農)5人娘に北大2名、浅井学園の1名で競われた。ここでも長い船や短い船、それぞれだが、結局このクラスを制したのはNP、北田裕子さんが今年のクイーンに。2位には同じくNPの富樫秋穂さん。3位に学園の石井宏実さんが入賞する。北大は全滅かと思われたが、最後に特別賞(八木賞)が、初めてのロディオを頑張っていた松村由起子さんに贈られ、一矢を報いることに!

 2日目のMCは、誰もいなかったのでレスキューの阿部さんが担当。これで何があっても、レスキューチームに指示が飛ぶので一安心と思いきや、ゴールを過ぎてひとまたぎの瀬まで流れ、更に下ってしまったカヤッカーがいて、大会役員もヒヤッとする。しかしそこは熱いアスリート達。シーナが博物館下まで付き添い、事なきを得る。(ありがとう、シーナ!)

 ちなみにコンペティターズデータを読み上げるのは、高橋芳彦さんいわく『幾春別のリトルビューティー』ジモティー高校生。何かと役に立つかわいい娘達であった。(かつての幾生中学校美術部員。教え子だけに、そう思うのかも)

 スラローム。本部下では、各大学の部員がデジカメやビデオで選手を迎えるとともに、黄色い声援も飛ぶ。もちろん、今年のロディオは昨年までとは違い、観客にも見やすいスラロームスタート地点。なかなか喰わせづらく、留まりづらいと言われていたが、選手はそつなく印象点、技術点を稼いでゆく。
 スラローム、ロディオ共にプラクティスが無くなり、ロディオも45秒一本勝負と確認しいていたはずであったが、会長の『2本やります!』の鶴の一声で1本よけいになるも、草レースの楽しみか。時間的に余裕が出たはずであったが、ここで圧迫される。

 とは言っても、2本あった方が、何かと演出もできるというもの。須美さん(下)なんかは、2本目のロディオで捨て身の(本当に捨て身であった)攻撃でポイントをゲットしたとか。さらには北大ナッツテッシーチームも、パドルを流し、予備パドルを出すなど小技で楽しませてくれていた。しかし、雅ちゃんの投げキッスは印象点を下げたらしい。おじさん何やってんだか?モー!!

 コンペティターの紹介が遅れたが、OC-1はいつもの濃い面々にシーナこと、山本誠一さんが加わり、スラ、ロディオ、ダウンリバーと体力の限界まで挑戦し続ける。(北海道の親父達は本当に元気だ!)

 シーナは、ロールを成功させてロディオでもポイントを稼ぎ、キング・オブ・OCパドラーの座を揺るぎない物に!続いて2位に我がMCC雅ちゃん、3位に須美さんが入る。木内さんはスラで前走者に引っかかりタイムを稼げず、ちょっと残念か。ビール隊長高木青年は深酒がたたったのか、スラのタイムは伸びず。それでもホールでしぶとく居続け、観客をわかせる。

 OC-2では北大チームと、かっての北大生が熾烈な戦い。と、いっても半分遊び。みんな思い思いにこの大会を楽しむ姿に、歓声もひとしお大きくなる。

 恋、いやいや鯉の滝登りのアフロ池田大塚組や、毎年撃沈負傷のウッドで臨むナッツテッシー組。みんなエンジョイすることを忘れない!

 昼食も挟めないほどに時間は押すも、午後は1時15分からダウンリバー。観客もいないのでMCなんて必要ないのに、昨年から出しゃばって総務委員長がマイクを握る。

 K-1Pは横谷さんが棄権で成立せず、男女9人のビギナーレースに帆走者を付けてのスタート。脱艇するも、再乗艇でこの幾春別川の激流に挑む姿勢に、好感が持てる。そうだ、こうやって君たちでも出られるのがこの大会。来年も、君たちの後輩がこの幾春別の水を飲みに来てくれるのだろう!期待しているゾ!
 男子は北大を押さえて札学の小野寺君が1位に。女子は帯畜の川口さんが入る。
最多ポイント賞に北大、高橋慶多くん。そして毎年来てくれる葛城ペアに市長賞が贈られた。

 閉会式前には、ラブアース・クリーンアップ in 北海道2004の大掃除。カヌーのフィールドはやっぱり綺麗でなくては。
 最後は閉会式、表彰。そして、やっぱり最後まで恒例の大ジャンケン大会。やっぱりこれで終わらなければ締まらない幾春別カップ。道内カヌーシーズンの開幕を飾るにふさわしい2日間の大会が、こうして幕を下ろした。

 最後に総務委員長として、お手伝いを頂いたスタッフの皆様に心から御礼を申し上げたい。「馬鹿がつくほどのカヌーバムで、ラブリーな高篠オヤジにつきあってくれてありがとう」と!

 来年、またこの笑顔を幾春別カップで見てみたい!もう、やめようかと思いつつ、来年はどんなTシャツにしようか?デザインを考えている自分が居るのである。

(文責 総務委員長 佐藤 祈@多度志)

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